SM(エスエム)のお仕事内容をマンガで解説

SM(エスエム)のお仕事内容をマンガ付きで詳しく解説

SM(エスエム)イメージマンガ

SMクラブの「S」は“サービス”、「M」は“満足”

スタイリッシュなボンテージ姿でテレビや映画などでも取り上げられるSMの世界は、他の多くの風俗とはどこか異なる雰囲気があり、かつ、愛好家に高所得者が多いというイメージから、女性からの人気も高い仕事です。特に人気なのは女王様役ですが、仕事としてSMクラブに携わる人たちの間では「SはサービスのS、Mは満足のM」といわれるほど、気配りの精神が必要になります。そのため、本格的な老舗店では、女王様になる前にM嬢として修行を積み、SMプレイの流れや展開のパターンをしっかりと覚えさせる場合もあります。SMでの女王様としてのプレイは、相手を痛めつけるのではなく“恥ずかしい思いをさせる”のが目的です。例えば、仕事で日常的に辱められているという感覚がある人はSMクラブでSになって相手を辱めることでストレスを解消。また、管理職のような威厳のある立場の人の多くは、SMクラブで自身の恥ずかしい姿を晒し、部下の前で完璧を演じなければならない日頃のストレスを解消しています。

女王様の仕事は“お客の気持ちを察する”こと

女王様の仕事は、好き勝手に“辱める”のではなく、“お客様”であるMの男性がどう辱めて欲しいかを察知して、希望に応じたプレイを“してさしあげる”ことです。プレイが始まる前にお客が希望するプレイを確認しますが、一度プレイに入れば、お客がして欲しいことを感じとり、状況に応じてプレイを進めます。時には意図的に期待を裏切ってみたり、プレイをリードするのはあくまでもS側(女王様)の仕事です。ひと口に「M」といっても「どう辱めて欲しいか」は千差万別。そのため、女王様を希望する女性がM嬢を経験し、どう辱めて欲しいかを学ぶのです。逆にSMでのM嬢というと、叩かれたり縛られたり・・・と大変なイメージがあると思いますが、SMクラブを愛好するSの男性はSMプレイの常連であることが多いので、何をどこまでやっていいかを熟知しています。傷やアザになるようなプレイをしたり、次のお客への接客ができなくなるような行為をされることはありません。もしお客のSとしての経験値が低いように感じたら、プライドを傷つけないよう「ご主人様、○○してください」、「○○を責めてください、お願いします」などの敬語を使い、それとなくリードしてあげましょう。

習熟度によって人気S嬢となる可能性も

SMクラブの仕事も、他の風俗の業種と同じように、まずは何人のお客の相手をしたかで基本給が算出されます。もちろん、接客する機会がなければいくら出勤をしても収入はゼロになりますが、入店したばかりの新人コンパニオンに対しては「出勤保証(出勤することで最低限の給料を保証する制度)」がとられる場合もありますので、入店して実際に仕事を始めるまでに確認しておくのがいいでしょう。その基本給は、接客したお客が何分のコースを選んだかによって変わります。長いコースになればなるほど、お客が支払う金額も大きくなり、比例してコンパニオンの収入も上がります。SMクラブの特徴としては、他の業種の店に比べて長時間で楽しむお客が圧倒的に多いので、一人あたりの接客時間が長くなり、同時に単価も上がります。また女王様としてのプレイの習熟度によって、人気を得て通常より高めの料金が設定にされる場合もあります。

一人の女性に通い続けるSM特有の心理を操ろう

他の多くの業種と同じように、一度プレイをしたお客が自分を気に入ってリピーターになり、次回来店時に自分を指名すると「本指名料」が発生します。この「本指名料」の一部もしくは全額が「本指名バック」として女性の収入になります。またSMクラブはお客の嗜好を優先して成立している業種であるため遊び方も多彩で、そのための「オプション」も豊富に揃っています。道具やプレイ内容、コスプレなど、好みのプレイによっていくつものオプションを選択するお客もいます。その際は「オプション料金」として大きな追加収入を見込むことができるでしょう。SMクラブのお客の特長としては、他の業種を利用するお客に比べて一つの店、一人の女王様(もしくはM嬢)のところに通い続ける傾向があります。これはプレイにおける精神的なつながりを大事にするためです。そのため、お客の希望を察して本指名をとれるようになれば、長く自分の顧客になってもらえる可能性が高い仕事だといえます。

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